【読売333とは?新NISA入れる?入れない?】日経平均株価・TOPIXとの比較

資産運用

こんばんよー、もりぞーです

日本の株価指数に「読売333」が新たに加わります。どのような指標なのか?新NISAへの投資は?メリットデメリットをChatGPTに確認しながら記事にまとめてみました。

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✅ 結論:読売333は「良い指数だけどちょっと待って」

読売333とは、東証プライムの中から代表的な333銘柄を選んだ株価指数です。
日経平均株価やTOPIXとの違いを簡単にまとめると以下の通り。

📊「読売333」と日経平均株価・TOPIXの比較表

指標名読売333日経平均株価TOPIX
算出開始2025年3月24日1950年9月7日1969年7月1日
構成銘柄数333社225社約2,000社
選定基準売買代金・時価総額を基に選定日本を代表する大型株東証プライム市場全銘柄
銘柄の比率等ウェート(全銘柄均等)株価の単純平均時価総額加重平均
特徴1社の影響を小さくし分散投資向き高株価の銘柄が指数を左右大型株ほど影響が大きい
組入業種幅広い業種大型株が中心日本市場全体の動向を反映
ベンチマークETFMAXIS読売333日本株上場投信日経225連動型ETFTOPIX連動型ETF

📌 ポイント!

  • 読売333は全銘柄を均等に組み入れる「等ウェート型」のため、特定銘柄の影響を受けにくい。
    等ウェート型とは、構成する銘柄の値動きをすべて同じ比率で組み入れる手法です。各銘柄の組入れ比率を金額ベースで同じにすることで、特定の企業の動向に左右されにくく、国内株式市場の幅広い企業の動向を捉えるとしています。
  • 日経平均株価は株価の高い銘柄が指数に大きく影響を与える。
  • TOPIXは時価総額加重平均なので、大型株の影響が大きい。

今後、読売333をベンチマークとする投資信託が増えれば、新NISAで積み立てて行くのも有りかも
早速ETF「MAXIS読売333日本株上場投信」(銘柄コード:348A)が2025年3月27日(木)に新規上場します。


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読売333・日経平均・TOPIXの違いを詳しく解説

① 読売333とは?

読売新聞社が選定する株価指数で、東証プライムの代表銘柄333社で構成されています。
TOPIXよりも企業数を絞り、日経平均よりも分散性を重視している点が特徴です。
構成銘柄の特徴として時価総額は40兆円超の巨大企業〜数千億円と幅広くピックアップしています。等ウェート型のため、時価総額の大小にかかわらず、株価の上昇率や下落率を同じ重みで扱います。たとえば、巨大企業の株価が下がっても、比較的規模が小さな企業がそろって上昇すれば、指数としてはプラスになることもあり、巨大企業以外の成長力もカバーしています。

全体の37%が東京以外に本社がある企業で、333銘柄のうち122社は、東京以外の地域に本社(※有価証券報告書の「本店」)がある企業でした。地方で健闘する企業の成長力にも注目できそうです。逆に63%・211社は東京都内に本社があり、本社所在地は、全国22都道府県に分散しています。

等ウェート(全銘柄均等)を採用
業種バランスを考慮し、偏りが少ない
過去のパフォーマンスを見ると、TOPIXよりも値動きがわかりやすい

📌 どんな投資家に向いている?
「市場全体のバランスを見たい投資家向け」


② 日経平均株価との違い

日経平均株価は、株価の単純平均で計算される指数。

📌 最大の違い

  • 日経平均は1銘柄の影響が大きい(株価が高い企業が左右)
  • 読売333は時価総額加重平均(時価総額の大きさで影響が変わる)

例えば、日経平均ではファーストリテイリング(ユニクロ)1社が全体の比率の10%以上を占めることもあります。

例として
・2024年12月4日主要銘柄全体では値下がりが多かったのですがファーストリテイリングが日経平均を押し上げ日経平均は終値3万9276円、前日比プラス27円でした。同日読売333の終値は3万4730円、前日比マイナス184円でした。

・2025年1月27日の場合だと中国の新興企業Deep Seekが開発した生成AIの登場で半導体株が急落。主要銘柄全体は平均的に上がっていため、読売333は上がったが、値がさの半導体株が多い日経平均は下落。この日の日経平均は終値3万9565円、前日比マイナス366円でした。同日読売333は終値3万4730円、前日比プラス203円でした。
読売333なら、そのような偏りを減らし、市場全体をバランスよく反映できます。

📌 過去のデータで比較
過去5年間のパフォーマンスを見ると、日経平均株価は一部の銘柄の影響を受けやすく、値動きが大きい傾向にあります。
一方、読売333は市場全体の動きを適度に反映し、比較的安定した値動きを示しています


③ TOPIXとの違い

TOPIXは、東証プライム全銘柄を対象にした指数で、構成銘柄数は約2,000。
対して、読売333は代表銘柄を厳選しているため、TOPIXよりも値動きがわかりやすい特徴があります。

TOPIXは市場全体の動きを100%反映するが、値動きが鈍い
読売333は、代表銘柄のみをピックアップすることで、TOPIXよりも敏感に市場の変化をとらえやすい

📌 ETF(上場投資信託)との関係は?
TOPIXは、多くのETFのベンチマーク(基準)として採用されていますが、読売333に連動するETFはまだ少数派。
今後、読売333の認知度が上がれば、関連する投資信託やETFが増える可能性もあります

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読売333のデメリット・ウイークポイント

① 等ウェート(均等加重)の影響で大型株の強さを反映しにくい

読売333は、全銘柄を均等な比率で組み入れるため、時価総額が大きい企業(トヨタやソニーなど)の影響力が抑えられます。
→ これにより、日本市場全体の成長をダイレクトに反映しづらい可能性があります。

② 低流動性の銘柄が指数に含まれる可能性

売買代金と時価総額を基準に選定されるものの、日経平均やTOPIXと比べると流動性の低い銘柄が含まれるリスクがあります。
→ その結果、指数連動型ETFの売買コストが高くなる可能性もあります。

③ 定期的なリバランスによるコスト増

等ウェート型の指数は、定期的に比率を均等に戻すリバランスが必要です。
→ これに伴い、売買コストが発生し、投資信託やETFの信託報酬が高くなる可能性があります。

④ まだ歴史が浅く、投資家の信頼を得るには時間がかかる

読売333は2025年3月24日から算出開始のため、過去データがなく、実績もありません。
→ どの程度のリターンやリスクがあるのか、投資判断に必要なデータが不足している状態です。

⑤ 日経平均・TOPIXとの比較で普及に時間がかかる可能性

日経平均やTOPIXはすでに広く知られており、多くの金融商品が存在します。
→ 読売333をベンチマークとするファンドがどれだけ増えるかは市場の受け入れ次第


✅ まとめ:読売333は「バランス型指数」だけど…

📌 読売333の特徴を整理!
TOPIXよりも銘柄数を厳選(市場の動きがつかみやすい)
日経平均よりも分散性が高い(特定の銘柄に依存しない)
時価総額加重平均方式を採用(企業規模に応じた影響度)

「日経平均の偏りが気になるけど、TOPIXは銘柄数が多すぎる」と感じる投資家には、読売333がちょうどよいバランスの指数になるでしょう。

ただし、短期的には「知名度の低さ」「運用コストの高さ」「日本市場全体の成長を十分に反映しづらい点」が懸念されます

📌 新NISAの成長投資枠で購入可能!
2024年の新NISAでは、読売333に連動する投資信託が三菱UFJアセットマネジメントから提供されており、成長投資枠で購入可能です。
今後の普及次第で、他の運用会社からも関連商品が増えるかもしれません。
早速ETF「MAXIS読売333日本株上場投信」(銘柄コード:348A)が2025年3月27日(木)に新規上場します。
新NISAへの投資判断は、ETFや投資信託のコストやパフォーマンスを確認してからでも遅くないと思います

投資判断は自己責任でお願いします
また、いつか、どこかでー

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