こんばんよーもりぞーです
最近月末になると株価が大きく下がるけど月初めにはしっかり反発しちゃって１日買い付けだと積立のタイミング悪くないかって感じたので投資信託を積み立てる際、「何日に設定すれば最も効率が良いのか？」を調べてみる事にしました。
結論から言うと、積立日は長期的な視点では大きな影響を与えにくいですが、選び方次第でわずかな差が生じる可能性があります。この記事では、最適な積立日を考えるポイントを解説します。
1. 積立日の選び方のポイント
積立日を決める際に考慮すべき主なポイントは以下の3つです。
① 価格の変動を分散する
- 毎月1日固定で積み立てるよりも、複数回に分ける（例：毎月1日・15日・25日など）ことで、価格変動の影響を分散できます。
- 1回の購入に偏ると、高値掴みのリスクがあるため、リスク分散のために積立日を分散するのも有効です。
② 過去の市場傾向を考慮する
- 一般的に、月初（1日～5日）は株価がやや高くなりやすいと言われています。
- 逆に、月中（15日～25日）や月末は株価が下がることが多い傾向があり、安く購入できる可能性があります。
- ただし、相場は年によって異なるため、過去のデータを確認することが重要です。
③ 証券会社の特典を活用する
- 証券会社によっては、特定の日に積立を設定するとポイント還元があることがあります。
- 例えば、楽天証券では楽天キャッシュ積立の積立日を5日・10日・15日などに設定すると、ポイント還元率が上がる場合があります。
- SBI証券やマネックス証券なども、クレジットカード積立のポイント還元があるので要チェックです。
2. おすすめの積立日は？
これらのポイントを踏まえると、以下の選択肢が考えられます。
【選択肢1】「毎月1日」はシンプルで管理しやすい
- メリット：
- シンプルで管理しやすい
- 証券会社によっては自動設定されていることが多い
- デメリット：
- 月初に株価が高くなりがちな傾向がある
【選択肢2】「毎月15日～25日」はやや有利な可能性
- メリット：
- 過去の傾向では、株価が下がることが多いタイミングで買える可能性がある
- デメリット：
- 絶対に安く買えるわけではない
- 証券会社によっては設定できない日もある
【選択肢3】「毎月2回以上（例：1日＋15日）」で分散
- メリット：
- リスク分散ができる
- 高値掴みのリスクを軽減できる
- デメリット：
- 設定がやや複雑になる
- 一部の証券会社では対応していない
3. まとめ：積立日はどう選ぶべき？
最適な積立日は一概には決められませんが、以下のように選ぶのがおすすめです。
✅ 手間をかけたくない場合 → 毎月1日でシンプル運用
✅ できるだけ有利に買いたい場合 → 毎月15日～25日を検討
✅ リスク分散を重視する場合 → 毎月2回以上に分散
✅ 証券会社の特典を活かす場合 → ポイント還元のある日を選択
どの方法を選んでも、長期的に見れば大きな差は出にくいため、無理なく継続できることが最も重要です。
自分のの投資スタイルに合った積立日を見つけて、コツコツと積み立てて行きましょう！
読売333が登場しました。投資信託を自動で積立るも良しETFをコツコツ買い集めるも良いでしょう
【読売333】投資信託＆ETF販売開始 新NISAでの買い方と最適なポートフォリオ
こんばんよー、もりぞーです新たに登場した「読売333」の投資信託とETFが販売開始されましたね本記事では、新NISAを活用して読売333をポートフォリオに組み入れる際の おすすめの買い方 と 最適な比率 を解説します。また、以下の記事も良か...
morizo11.com
2025.04.01
コメント